早春の歴史ロマンの里を駆け抜ける「そうじゃ吉備路マラソン」が2月28日、総社市一帯のコースで開かれ、8,000人近い市民ランナーが爽やかな汗を流しました。
そうじゃ吉備路マラソンは去年、6年ぶりに復活しました。2年目の今年は、フルマラソン、ハーフマラソン、4・6キロマラソンの3種目が行われました。参加を申し込んだのは、北は北海道から、南は沖縄まで男女あわせて7,925人です。吉備路を代表するスポット備中国分寺周辺では軽快に走るランナーの姿を五重塔を背景に収めようと、大勢のアマチュアカメラマンがシャッターを切っていました。大会を支えた市民ボランティアは、ランナーたちに「頑張って」と声をかけながら懸命に応援していました。なお、大会の模様は3月6日、7日に特別番組で放送します。




