大きな石を持ち上げて力比べをする総社宮の夏の恒例行事力石総社が開かれました。
力石総社は、総社宮に奉納されている力比べに使われた重さおよそ150キロの石、「力石」で地域を活性化しようと平成6年にスタートし今回で23回目です。今年は1才から70歳まで県内外、さらには外国人も含めおよそ200人が参加し、重さ1貫、およそ3・8キロから横綱力石と呼ばれる180キロの石まで23種類の力石に挑みました。10秒間持ち上げることができれば合格です。
【インタビュー】参加者は・・・
この日は、力石総社のさらなる盛り上がりを願って寄贈された石碑もお披露目され、実行委員会のメンバーなどが参加して完成を祝いました。
【インタビュー】力石総社実行委員会 佐野誠 委員長
なお、競技の結果、男性部門では奈良県の杉本勝宏さんが50秒58で2年ぶり8回目の優勝を飾りました。また、女性部門では兵庫県の田中彰子さんが3連覇を果たしました。




