倉敷市立児島中学校は、生徒から募集した少年非行防止の標語を使ったチラシなどを地元のスーパーマーケットで配って、安全安心なまちづくりを呼びかけました。
啓発活動を行ったのは、児島中学校の生徒会執行部のメンバー6人と児島中学校区青少年を育てる会のメンバーなどあわせておよそ20人です。児島中学校の生徒から募集し、最優秀標語に決まった「考えて!やっていいことダメなこと」がプリントされた倉敷の特産品倉敷帆布のポーチやチラシなど100セットを買い物客へ手渡しました。児島中学校では今年度、岡山県の「地域初発型非行抑止対策事業」の一環として、児島警察署と協働で少年非行防止などの啓発に取り組んでいます。
【インタビュー】児島中学校生徒会長 平口大貴くん
岡山県は平成24年から26年まで3年連続で少年非行率がワースト1で、今年度岡山市と倉敷市の5地区で非行抑止対策を行っています。




