春の火災予防運動がきょう(1日)から始まりました。水島消防署は、新日本石油精製水島製油所で危険物を運ぶタンクローリーの検査を行いました。
検査は、灯油やガソリンなど危険物の事故を未然に防ごうと行われています。点検では、タンク内の形状を調べたほか、設置が義務付けられている消火器の有無などを署員が確認していました。また、定期点検の実施状況や危険物取扱者の免状を持っているかなどを書類で調べていました。異常がなかった車両には、「検査済証」のシールが渡されていました。春の火災予防運動は、きょうから7日までで期間中、各消防署で、危険物施設の査察のほか消防訓練などが行われます。




