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県立大学・総社市・片山工業が健康増進施策推進で連携協定締結

岡山県立大学は、22日(月)、健康増進施策の推進に関する連携協定を総社市と井原市の企業「片山工業」と結びました。

このたびの連携協定は、地域に役立つ人材育成と研究を推進する大学が自治体や企業の互いの強みを生かしながら健康増進に関する保健福祉の向上など地域社会への貢献を目的とするものです。県立大と総社市が2008年に包括協定を結ぶ中、井原市の自動車部品メーカー片山工業が開発した電動アシスト自転「ウォーキングバイシクル」の健康づくりのための運動機器として妥当性について県立大学が研究調査したことが連携を結ぶきっかけとなりました。県立大学で行われた調印式では、県立大学の辻英明理事長兼学長、総社市の片岡聡一市長、井原市の片山工業の片山昌之社長の三者で協定書を取り交わしました。産官学による連携協定の締結は、県立大学として初めてのことで、歩くより速く、自転車より健康的な乗り物として注目を浴びる「ウォーキングバイシクル」を活用した健康教室を開くことにしています。また、健康づくりに取り組む総社市でも、運動機器としての「ウォーキングバイシクル」に期待を寄せています。   
【インタビュー】総社市片岡聡一市長

県立大学・総社市・片山工業健康増進施策推進で産官学連携協定締結
2016年8月22日(日)
県立大学(総社市窪木)

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  • 放送日:2016/08/23(火)
  • 担当者:中塚美佐子
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