倉敷市山地の障がい者支援施設「あしたば」で、19日(金)例の納涼大会が開かれました。
障がい者の生活介護や援助をするための施設「あしたば」は、現在20代から70代の50人が利用しています。毎年、8月には納涼大会を開き利用者やその家族、地域住民などが交流と親睦を深めています。特設ステージでは、音楽好きの利用者でつくるあしたば音楽クラブのメンバーが歌やダンスを発表しました。また、庄学区の子どもたちによる「ふれあい庄音頭」が披露され23回目を数えるあしたば納涼大会を盛り上げていました。会場内では、あしたばの利用者が手作りした陶芸作品やポストカード生活介護事業所「コトノハ」の利用者が製作したTシャツやタオルなどの販売コーナ―が設けられました。さらに施設職員やボランティアによる焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、かき氷などの模擬店が並びにぎわいました。
あしたば納涼大会
2016年8月19日
あしたば(倉敷市山地)




