地域の食育を推進しようと、倉敷市水島地区栄養改善協議会は、三世代交流の料理教室を開きました。
参加したのは、水島地区に住む20代から30代の母親とその子どもあわせて30人です。水島地区栄養改善協議会のメンバー5人がサポートしながら、白身魚の包み焼きや枝豆スープなど、栄養バランスに優れた5品の料理を作りました。今回初めて企画した料理教室は、地域の若い世代と栄養委員を務めるベテラン世代が交流し、子育て支援につなげることが狙いです。子どもたちも調理を手伝い、ベテラン世代が優しくアドバイスする姿が見られたほか、参加者同士の会話も弾み、終始和やかなムードに包まれました。三世代交流の料理教室は、水島地域の福田・水島・連島3つの学区で開催され、今後も定期的に開催し、参加者同士をつないでいきたいということです。




