倉敷市でスタートした子育て支援事業「おさがり交換会」が総社市で初めて開催されました。会場には、朝からたくさんの小さな子ども連れのお母さんなどが集まりました。おさがり交換会は、着られなくなった子供服や小物を譲って、ほしいと思うものを持ち帰ることができるもので子育て世帯の経済的負担を軽くし、モノや人の交流を図ろうという目的で始まりました。ベビー服から150センチくらいまでサイズ別に分けて並べられた洋服は季節もまちまちですが、赤ちゃんを抱っこしたお母さんたちは、子どもにあう服を手にとっていました。会場となった農マル園芸吉備路農園の企画担当者が総社おさがり交換会の代表となり初めて総社市で開催されました。交換会と同時開催で子どもたちが楽しめるワークショップも行われ木工作品やアクセサリーづくりなどに挑戦していました。総社おさがり交換会は、今後2か月か3か月に1度農マル園芸吉備路農園で開催される予定です。
◆取材場所:(農マル園芸吉備路農園・総社市西郡)
◆取材日時:8月19日(金)




