全国高校総体インターハイの水球競技が倉敷市を会場に開催されています。
開会式は児島文化センターで行われ、全国の予選を勝ち抜いた20チームの選手や関係者などおよそ500人が出席しました。大会実行委員長の伊東香織倉敷市長が「選手による熱戦を期待します」と挨拶したあと、大会運営を支える倉敷鷲羽高校を代表して生徒会長の伊藤幸汰くんが歓迎のあいさつをしました。また、選手宣誓を関西高校の児島真世主将が行い、健闘を誓いました。
地元、関西高校は競技2日目、三重県の四日市中央工業高校と対戦しました。試合は、序盤から関西のペース。5番の片山が連続でゴールを決めてチームに勢いを与えます。守りでも関西は良いプレーが出ます。ゴールキーパーの内田が四日市中央工業のシュートを何度も防ぎ流れは完全に関西。関西は、10対4で四日市中央工業を下しベスト8へ進出しました。




