高齢化がすすむ分譲団地倉敷ハイツに予約制の乗り合いタクシーが導入されきょうから走り始めました。
乗り合いタクシー「ふれあい号」は倉敷ハイツ内5カ所の停留所と、倉敷駅や市役所、倉敷中央病院など市内の主要施設5カ所を巡回しながら1日4便運行されます。1時間前までに予約が必要で倉敷ハイツの住民で作る運営委員会が市内のタクシー業者に委託して実現しました。その背景には高台の団地に住む高齢者の深刻な交通事情があります。乗合タクシーの利用料はハイツから市役所までが300円中央病院までが500円となっています。
倉敷市内での乗合タクシー導入は庄新町や西坂台などに次いで4例目です。




