総社市内の切り絵愛好家による作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
展示をしているのは総社市の中央公民館と阿曽分館で切り絵を学ぶ「きりえの会・吉備路」の講座生と講師のあわせて25人です。ひとり1点、または2点を出品しています。切り絵は作品にしたい風景などを紙に書きうつしたあとに影となる黒い部分を切り抜いていきます。その後、色のついた和紙を貼り付けていき、作品を完成させます。今回、展示されたのは講座生が半年以上かけて仕上げてきたものです。備中国分寺前をランナーが駆け抜けるそうじゃ吉備路マラソンや愛犬と一緒に過ごす様子など、講座生それぞれが思い出の風景を表現しています。総社市の切り絵愛好家グループ「きりえの会・吉備路」による作品展は今月21日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。




