子どもたちの防火作文・防火ポスターの表彰式が玉野市消防本部で行われました。
これは3月1日からはじまる春の火災予防運動の一環として行われました。
防火作文には玉野市内の8つの小学校から91点の応募があり、審査の結果、17点が入賞作品に選ばれました。また、防火ポスターには市内8つの少年幼年消防クラブから64点の応募があり、16点が入賞しました。表彰式では入賞者に表彰状と記念品が手渡されました。最優秀賞にあたる消防長賞に選ばれた鉾立小学校5年の長尾海杜くんの作文は、火災報知機が火事から建物や人を守った事例を紹介し、設置の大切さを強く訴えかけています。
また、防火ポスターの部の金賞には築港少年幼年消防クラブの山本瑛里香さんが選ばれました。今年の干支の寅をモチーフにした絵が防火を力強く呼びかけています。なお、防火ポスターの応募作品64点は28日から3月7日まで天満屋ハピータウン玉野店メルカ3階で展示されます。




