総社市のカルピス岡山工場で、小学生の親子を対象とした工場見学が行われました。このイベントは、夏休みを利用して乳酸菌飲料「カルピス」の魅力をもっと知ってもらおうと行っているもので、この日は10組の親子が参加しました。はじめに、カルピスがどのように作られているか、乳酸菌の発酵液を飲みながら学んだあと、バスに乗って製造ラインを見学しました。双眼鏡を使って工場の中で行われている作業を観察したほか、自社工場で行っているペットボトルの製造工程について体験しながら理解を深めました。また、かき氷やミルク割り、ヨーグルトに混ぜたりして、様々な味のカルピスメニューをつくり試食していました。
カルピスの工場見学は、2日から10日までの5日間で親子200人が参加するということです。
(取材日)8月9日
(取材場所)カルピス岡山工場
(総社市真壁)




