総社市は、市内全域でバランスのとれた発展を目指すまちづくりを考えるため「そうじゃグランドデザイン改革本部」を設置しました。
総社市は6月1日付で、都道府県に代わって農地転用にかかる許可権限を持つ自治体として農林水産省から指定されました。これを受け、総社市のまちづくりの指針となる総合計画などを踏まえ、さらに具体的なまちのあり方を考えるため、改革本部の設置となりました。会議には本部長となる片岡聡一市長をはじめ幹部職員14人が出席しまちづくりの現状として、企業誘致や吉備線のLRT化についての協議状況を報告しました。片岡市長は、まず岡山県立大学周辺の農地を活用してまちづくりができないか、県や国と協議しながらできるだけ急いで取り組むよう指示しました。
今後は、メンバーの職員で進捗状況を共有しながら、農地転用を含めたまちづくりに取り組んでいきます。




