倉敷市環境衛生協議会の児島地区は、環境美化など住みやすいまちづくりを進めるための研修会を開きました。
研修会には、児島地区にある12の小学校区で、ゴミステーションの管理やゴミ拾いなどの環境衛生活動を行っている協議会のメンバーおよそ200人が参加しました。司会の児島地区協議会の光畑芳夫さんは「私たちが生活する中で、必ずゴミは出る。そして、ゴミは地球環境や資源を破壊するなど、悪影響を与える」と話し、課題について述べました。今後は、今までの取り組んできた「リデュース・リユース・リサイクル」の3Rに、必要な分だけ購入するリフューズ、再生品の使用リジェネレイトを加えた5Rを徹底しなければならない、と話しました。「ゴミをどうするかよりもゴミを出さないために何をするかを考える必要がある」との課題では、参加者は、各地区で実践できる環境衛生についてのヒントを探ろうと、熱心に話を聞いていました。




