倉敷市の学生服メーカー明石被服興業社長を務めた故・河合正照さんが収集した「河合コレクション展」が倉敷市立美術館で開かれています。
河合コレクション展は、倉敷市児島田の口の明石被服興業第5代社長故河合正照(まさてる)社長が集めた絵画や伝統工芸品約2000点の中から選りすぐりの作品133点を展示しています。
今回は、浅口市鴨方町出身で、晩年を倉敷児島で過ごし、瀬戸内の風景を多く描いた阿藤(あとう)秀(しゅう)一郎(いちろう)の絵画と人間国宝の藤原啓など備前焼を中心に公開しています。その中でもおすすめの作品を
倉敷市立美術館学芸員杉野文香さんに解説してもらいました。
河合コレクション展は今月28日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。
(取材日)8月4日
(取材場所)倉敷市立美術館(倉敷市中央)




