玉野市の深山公園内にある深山センターハウスに、いきがいデイサービスが開所しました。
深山センターハウスに開所したのは、NPO法人ケアグループそよかぜが運営する「いきがいデイサービス ほのぼの」です。開所初日となったこの日は黒田晋玉野市長が訪れ「四季の自然が豊かで、コミュニティ交通のシーバスやシータクの運行拠点となっている深山公園でこのようなサービスが行われることは大変喜ばしいことです」と開所を祝福しました。いきがいデイサービスとは、要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者を対象に、趣味や体操、レクリエーションの場などを提供するものです。「ほのぼの」では深山センターハウスとみどりの館みやまで毎週水曜と木曜にサービスを行い、パソコン教室やクラフト教室、将棋やウォーキングといったプログラムを提供します。この日は特別ゲストとして東京の歌舞伎座や四国こんぴら歌舞伎などで舞台を踏んでいる玉野市出身の歌舞伎役者、坂東やゑ六さんも駆け付け、利用者は坂東さんと交流しながら楽しいひとときを過ごしていました。




