倉敷成人病センターで子どもたちが親の働く姿を見学する子ども参観が行われました。
倉敷成人病センターの「こども参観」は、子ども達に働くことの大切さを知ってもらおうと去年から始めたものです。今年は、7日間行われ、この日は看護師や手術室アシスタントなどの子ども13人が参加しました。手術室では、看護師の母親が、医師の補助をし、検査をしている様子を真剣に見ていました。
また手術の内容に合わせて、必要な器具をそろえたりする手術室アシスタントの
母親の仕事ぶりを間近で見ていました。
その他、薬剤室では、薬の調合を体験したり、出産間近の妊婦や新生児のいる周産期センターでは、生まれたばかりの赤ちゃんのかわいい姿に見とれていました。
(取材日)8月3日
(取材場所)倉敷成人病センター
(倉敷市白楽町)




