総社警察署管内職場警察連絡協議会は、勤労意欲があり模範となる若手従業員23人に善行勤労青少年表彰を贈りました。
表彰を受けたのは自動車部品製造業など総社市内8社から推薦のあった23人です。職場警察連絡協議会に加盟する22の企業のうち、25歳以下の従業員およそ1000人から選ばれました。勤労意欲があり、勤務態度がまじめで他の模範となる若手が対象で仕事への励みにしてもらおうというのが狙いです。表彰式では、職場警察連絡協議会の藤井裕幸会長から一人ひとりに表彰状が手渡されました。藤井会長は「将来、中核的な役割を担う人材として成長してほしい」と受賞者を称えました。代表して、山崎製パンの内田学さんが「心から光栄に思います。様々な社会活動に積極的に参加し1人前の存在になれるよう日々精進します」と挨拶しました。善行勤労青少年表彰は若手従業員に仕事に誇りを持ってもらい離職を防ぐ狙いもあり毎年、この時期に行われています。




