中国地方を舞台に開催される「中国インターハイ」の総合開会式が岡山市のジップアリーナ岡山で行われました。
昭和52年以来、39年ぶりに岡山県で開催されるインターハイ。総合開会式では、就実高校と岡山南高校の先導隊を先頭に、参加47都道府県の選手団が入場しました。岡山県選手団は最後尾となる47番目に登場し、旗手の関西高校3年・植松弘貴くんを先頭に堂々とした行進を見せました。
岡山県高等学校体育連盟・藤井健平会長の開会宣言につづき、岡山県の伊原木隆太知事や岡山県高校生活動推進委員会の來住樹生くんらが歓迎の言葉を述べました。そして、選手を代表して、岡山県選手団の奥田信太郎くん(岡山工業・陸上)と黒田奈穂子さん(就実・ソフトテニス)が宣誓しました。
大会は、8月20日まで24日間の日程で中国5県と和歌山県で30競技を実施します。岡山県では、総社市の卓球や、倉敷市の水球など9競技が行われます。




