来年創立60周年を迎える玉野市立玉野商業高校が新しい制服を発表しました。
オープンスクールに合わせて行われた新しい制服の発表会では、冬服、合服、夏服を着た生徒がモデルとなって登場しました。体育館には玉野市内外から合わせて14校およそ200人の中学生が参加し、来年の春から自分が着るかもしれない新しい制服に興味深く見入っていました。新しい制服は男女ともスッキリとしたシルエットで、紺を基調とした色合いです。ブレザーは、岡山県の高校には無いイタリアンカラーの襟を採用し、ストレッチ性の生地を使って動きやすくなっています。エンブレムは校舎の正面にある商業の神様「ヘルメス像」の杖と、玉野商業を略した「TC」の文字をデザインしたものです。夏服は女子の胸リボンの形が変わり、色もさわやかな青色になっています。女子の合服のベストはこの日のオープンスクールに来た中学生に人気投票を行い、白か紺色に決める予定です。新しい制服は来年春に入学する1年生から着用する予定です。




