倉敷市は消防団活動に協力する事業所に対して、協力事業所の表示証を交付しました。
交付された事業所は、倉敷市片島の社会福祉法人 倉敷連医会と、倉敷市玉島八島の富田産業株式会社です。交付式では倉敷市の伊東香織市長から、それぞれの事業所の代表者に交付証と表示証が手渡されました。消防団協力事業所制度は、地域防災の強化を図ろうと国が平成18年度から推進しているもので、倉敷市では平成20年度からこの制度を導入しています。表示証の交付を受けるには従業員に3人以上の消防団員がいることや、災害時に事業所の資機材を消防団に提供するなど、消防活動に協力していることが求められます。倉敷市内で表示証が交付された事業所は今回の2社を含め13事業所となります。




