倉敷地区の夏祭りのトップを切って真備船穂総おどりが真備支所周辺で開催されました。
真備船穂総おどりは2005年に旧真備町と船穂町が倉敷市と合併したことをきっかけに始まり今年で10回目を迎えました。総おどりの会場となった真備支所前のまきび通りでは、地区のまちづくり推進協議会や踊りグループなど、14団体およそ1000人が「真備と船穂でひと踊り」の音楽に合わせて息のあった踊りを披露しました。毎回それぞれの踊り連が趣向を凝らした演出を見せるのもこのお祭りの魅力で、今年は地元の龍神様をモチーフにしたものや、郷土の発展に尽くした武士をかたどった山車などが登場し観客を楽しませました。また、太鼓や合唱など地元で活動する音楽や踊り団体のステージ発表も行われ、出演者は日頃の練習の成果を発表していました。真備船穂総おどりの様子は23日、月曜日の午後2時と午後9時15分からKCT12チャンネルで放送します。




