7月は、犯罪や非行のない社会を目指す「社会を明るくする運動」の強化月間です。これに合わせて、倉敷地区の市民大会がライフパーク倉敷で開かれました。
大会には、倉敷市内の保護司会や更生保護女性会のメンバーなどおよそ300人が参加しました。まず、永年勤続保護司として15年間にわたり保護司を務めた市内の8人に生水哲男副市長から感謝状が贈られました。続いて、社会を明るくする運動の啓発ポスターで、倉敷市長賞に選ばれた福田南中学校3年の中村有声さんなど3人に表彰状が手渡されました。そして、児島地区更生保護女性会の蛭子薫会長が「明るい家庭づくりと家庭教育の充実」など5つの推進目標を掲げた開会宣言を朗読しました。参加者たちはこれからの活動に決意を新たにしていました。




