倉敷商工会議所青年部は20周年事業として水島臨海鉄道沿線のガイドブックを大学生や高校生の若者目線で作成するプロジェクトをスタートさせました。
プロジェクトに参加するのは倉敷芸術科学大学の1・2年生24人と県立倉敷中央高校の2・3年生20人です。ガイドブック作成に当たり取材の心構えを学んでもらおうと倉敷ケーブルテレビ放送制作部の森脇忍デスクから8つのポイントを聞き、参加者同士で取材する側とされる側になってロールプレイングしました。参加者は10のグループに分かれ水島臨海鉄道の駅ごとに観光スポットや店などを取材します。
参加者は早速、臨海鉄道に乗って取材先へ向かい店の人に話を聞くなど活動をスタートさせました。プロジェクトは今後、12月までに取材と編集を重ね、来年3月にはガイドブックを発売し、まちの活性化に役立てたい考えです。




