国際ソロプチミスト倉敷は倉敷商業高校の生徒に保育・福祉関連のキャリア教育の講演会を開催しました。
夢を拓(ひら)くと題して行われた講演会は、国際ソロプチミスト倉敷のメンバーで倉敷市玉島の八幡保育園園長中塚 志津子さんを講師に迎え、保育・福祉方面に進学を希望している生徒22人が参加しました。
中塚さんは、世の中の役に立つ人になりたいという思いから、人を育てる幼児教育の学校に進んだことや幼稚園に勤めていたときに思うような教育ができなかったと述べ、自ら園長として幼稚園を運営し、地域の高齢者と園児が触れ合うイベントを企画したり、待機児童を解消するために幼稚園を拡張したりしたことなど、自身の体験を語りました。
参加した生徒は 中塚さんの話に時折うなずきながら、真剣な表情で
聴いていました。




