7月1日(金)倉敷市の豊洲(とよす)学区で高齢者を対象にした集い「ふれあいの会」が開かれ、アマチュア演劇グループ劇団「たんぽぽ座」の公演を楽しみました。
倉敷市西田の豊洲中央憩いの家で行われた「ふれあいの会」は、豊洲学区老人クラブの女性会員でつくる「華(はな)の会」が主催したものです。高齢者が幸せに暮らせる地域づくりの一環で企画され昨年度から開かれています。2回目の「ふれあいの会」では、倉敷市を拠点にボランティア活動を続けている女性だけのアマチュア演劇グループ劇団「たんぽぽ座」を迎えました。会場には、豊洲学区の中帯江、早高、観音台、帯江ハイツなど7つの町内から約80人の高齢者が集い、歌や踊りにお芝居にと多彩な演目を繰り広げる劇団たんぽぽ座の公演を楽しみました。芸者豆奴の熱演をはじめ番場の忠太郎でおなじみの「瞼の母」など劇団たんぽぽ座の公演は、感動の涙と歓声に包まれ見る人の心に幸せの種を運んでいました。
豊洲学区ふれあいの会で劇団たんぽぽ座が公演
2016年7月1日取材
豊洲中央憩の家(倉敷市西田)




