岡山県を中心に中国5県で開催されるインターハイが7月28日に開幕します。地元開催のインターハイを高校生の手で盛り上げようと、倉敷鷲羽高校の美術部が会場案内所の看板制作を進めています。
案内所の看板を制作しているのは倉敷鷲羽高校美術部の2年生4人です。鷲羽高校のある児島地区では児島マリンプールが水球の競技会場となっており、4人が制作している会場案内所の看板は大会当日に児島駅前に設置されます。この日はメインとなる瀬戸大橋を描き、橋全体のバランスが整うように何度も細かい修正を繰り返しながら作業を進めていきました。今の時期はポスターコンクールや9月の文化祭へ向けての作品制作が重なる忙しい時期ですが、4人はおよそ1カ月をかけてコツコツと制作を進め、今月中の完成を目指しています。




