玉野市立玉野商業高校で高齢者疑似体験授業が行われました。
この授業は3年生を対象に行っていて、玉野総合医療専門学校介護福祉学科の松井孝一郎先生から指導を受けました。まず、老化現象について、病気ではないこと、個人差があることを学んでから、実際に体験しました。ひじやひざの関節を曲げにくくするサポーター、視野が狭くなるゴーグルを身につけ、老化に伴いどれだけ動きにくくなるか、廊下を歩いて試しました。また階段では、パートナーの手を借りながら、慎重に歩いていました。玉野商業高校では、地域連携の一環で、玉野総合医療専門学校の協力を受けながら、高齢者について学ぶ体験授業を毎年展開しています。




