タケノコの名産地・倉敷市真備町で朝掘りタケノコの販売が始まりました。
今年最初のタケノコ堀りは3日の午前7時から行われ、シルバー人材センター真備支所のメンバー5人が、「ツキ」と呼ばれる専用の道具で次々と掘り出していきました。シルバー人材センターでは、箭田大塚古墳の竹林整備の一環としてタケノコを掘っていて、草刈や竹の伐採などをして、生育環境を整えています。
今シーズンは例年よりタケノコが早く生え始め、初日の収穫量は60kgを超えました。箭田大塚古墳で掘り出されたタケノコは、すぐそばの県道沿いの駐車場に運ばれ、特設の即売所で売り出しました。初日の価格は1kg1000円。
さっそく多くの人が訪れ、次々と買い求めていました。シルバー人材センターの朝掘りタケノコは、27日までの間、毎週水曜日と日曜日に午前8時から販売します。




