倉敷市出身の高橋大輔選手がバンクーバーオリンピック・フィギュアスケートで日本人男子初のメダルを獲得したことを祝し、倉敷市役所にきょう、懸垂幕が設置されました。
懸垂幕はバンクーバーオリンピック出場を決めたときに掛けられたものを外して新たに設置されました。たて7メートルで「祝 銅メダル 冬季オリンピック フィギュアスケート競技 高橋大輔選手(倉敷市出身)」と書かれています。高橋選手はトリノ・オリンピックで8位入賞を果たした際に「倉敷市スポーツ栄誉賞」を、また、2007年の世界選手権で2位になった際に「倉敷市長特別賞」を受賞しています。倉敷市では今回の銅メダル獲得で何らかの賞を贈ることを検討しています。五輪関連での懸垂幕設置は、前回トリノ・オリンピックでの高橋選手に次ぐものです。




