総社市の本庄国司神社の神田で、地元の小学生たちが赤米の田植えを行いました。
本庄国司神社に伝わる古代米・赤米を神前に供える「赤米の神饌」は、岡山県の無形民俗文化財です。新本小学校では、子どもたちに地元で継承されている赤米について知ってもらおうと総合的な学習の一環として毎年赤米作りを行っています。小雨が降る中行われた田植えには、新本小学校の5年生11人をはじめ、総社赤米大使の相川七瀬さんや本庄赤米保存会のメンバーが参加しました。全員で豊作を祈った後、1. 8アールの神田に赤米を植えていきました。こどもたちは、相川さんのアドバイスを受けながら赤い目印に沿って1つ1つ丁寧に植えていました。
【インタビュー】
子どもたちー(2人)
社赤米大使相川七瀬さん
今回植えた赤米は、11月に子どもたちが収穫し、12月の霜月祭で神饌として供える予定です。




