総社市の備中国分寺前で古代米・赤米の田植え体験が行われ、大勢いの親子連れが参加しました。
赤米の田植えは、備中国分寺前の田んぼ30アールで行われました。田植えには、親子づれ100人をはじめ片岡聡一市長や総社赤米大使の相川七瀬さんなどが参加しました。参加者たちは、1列になり赤い目印に沿って赤米の苗を植えていきました。また去年に続き、苗を使って逆さ五重塔づくりにも挑戦しました。
赤米の田植え体験は、総社市で保存継承されている赤米を広く知ってもらおうと、3年前から行っています。なお、今回植えた赤米は、11月に収穫されたあと、赤米を使った加工食品などに使用されます。




