玉野市立玉野商業高校の３年生が、乳幼児とふれあいながら、出産や子育ての体験談を聞く授業を受けました。
この日は３年Ｂ組の３７人が参加し、生後６ヶ月から１歳４ヶ月の乳幼児と保護者８組を招いて授業が行われました。家庭科の授業の一環で、いのちの尊さや子育てについて考えるきっかけにするものです。生徒たちは、乳幼児の保護者から妊娠から出産までの苦労したことやうれしかったこと、子育てで気をつけていることなどを聞きました。また、生まれる前のエコー写真や生まれた後の成長の様子を記録した写真を見て、子育てのイメージを膨らませていました。また、赤ちゃんの抱っこにも挑戦。初めて経験する生徒も多く、戸惑う様子もありましたが、愛らしい姿に笑顔があふれていました。今回の授業はクラスごとに日替わりで受けました。後日感想をまとめ、発表することにしています。
