きびじ農業後継者クラブは、総社市原の養護老人ホーム「清梁園」で花の苗を植えるボランティア活動を行いました。
総社圏域で農業に励む若者たちでつくる「きびじ農業後継者クラブ」は、地域に根ざした農業で地元に貢献しようと15年前から総社市原の総社市立養護老人ホーム「清梁園」で、プランターに花の苗を植えるボランティア活動を行っています。今年は、秋山哲哉会長をはじめ、農業後継者クラブのメンバー10人が清梁園を訪れお年寄りと一緒にプランターに花の苗を植え込んでいきました。花の苗は、メンバーのひとり真備町市場で花き栽培に取り組む奥田泰裕さんが育てたダリアの苗で、黄色とエンジ色の2種類の花の苗200株を丁寧に植え付けました。
【インタビュー】きびじ農業後継者クラブ・秋山哲哉会長
ダリアの花の苗が並ぶと最後に緩効性の肥料と水を与え作業を終えました。秋には、また季節の花の植え替えを行うことにしています。
きびじ農業後継者クラブ清梁園で花の苗植え込みボランティア
清梁園(総社市原)
2016年6月14日取材




