岡山県にゆかりのあるガラス作家5人の作品を展示した企画展「玻璃の声」が倉敷市阿知のぎゃらりぃしをりで開かれています。
企画展「玻璃の声」は、ぎゃらりーしをりが夏の涼を楽しんでもらおうと岡山にゆかりのある5人のガラス作家に声をかけ開催となりました。会場には茶器や酒器など作家の個性が表現された作品がずらりと並びます。展示した作家のひとり倉敷芸術科学大学出身で倉敷市内に工房を構える白神典大さんは赤や青、黄色などを細かく散りばめたデザインで差し込む光の風合いを楽しめるこもれびをイメージした作品を、また、同じく倉敷芸科大出身で現在は、香川県を拠点に活動をしている田井将博さんは流線模様を皿やグラスに表現した作品を展示しました。5人の作風はいずれも異なりますが、ガラス独特の透明感が涼を感じさせてくれます。岡山にゆかりのある5人のガラス作品を展示した企画展「玻璃の声」は19日(日)まで倉敷市阿知のぎゃらりぃしをりで開かれています。




