倉敷美観地区で柳の選定が行われ、倉敷川沿いが夏の装いに模様替えです。
倉敷美観地区の柳の剪定は年に3回行われます。柳越しに街並みが見えるように景観を保つことと風通しを良くして病害虫が付きにくくすることなどを目的にしています。作業には倉敷市内の造園業者があたり8人の作業員が長く垂れ下がった柳の枝を切っていきました。倉敷美観地区の柳は高さおよそ8メートルで倉敷川の犬走りに植えられていて作業員ははしごや高所作業車を使って枝を切り落としていました。作業は今月16日まで行われ、大原美術館前から前神橋までの77本、また、前神橋から入船橋まえの82本の柳が剪定されます。




