倉敷美観地区の新渓園で、備中地域の日本酒を味わうイベントが開かれました。
このイベントは、倉敷観光コンベンションビューローと備中県民局が主催し、去年秋に初めて開いたところ、好評だったため今年も実施しました。古くから高い技術で全国的に知られる備中杜氏、そして高梁川の恵みが生んだ日本酒を県内外にPRするのが狙いです。今回用意したのは、倉敷市の菊池酒造、総社市のヨイキゲンなど、4つの酒蔵が手がけた20の銘柄です。1枚200円のチケットで1杯飲めるシステムで、おつまみも選べます。この日は250人を超える人が訪れ、蔵元自慢の日本酒を飲み比べ、深い味わいを堪能していました。次回は10月7日、森田酒造、平喜酒造など4つの酒蔵の銘柄をそろえ、開催する予定です。




