岡山県出身で大河ドラマなどを手掛けた元NHKチーフディレクターの大森青児さんが初めて監督した映画「家族の日」の上映を前に 総社市で、(6月1日)大森監督の講演会が開かれました。
総社市門田の集義館で開かれた講演会では、去年8月、高梁市と岡山市でロケが行われた映画「家族の日」について大森監督がNHK時代のエピソードを交えながら初めてメガホンをとった作品の秘話などを語りました。
【インタビュー】映画「家族の日」大森青児監督
脚本は、大河ドラマ「峠の群像」の脚本家冨川元文さんによる書き下ろしで東京から高梁市へ移住してきた一家5人の成長を描いたものです。キャストも伊原剛志志さん、田中美里さん、岸部一徳さんなど演技派ぞろいです。ロケは、高梁市内の古民家や小中学校、公民館、市役所などで行われ、地元住民などもエキストラとして参加しています。6月10日から高梁市で地元先行上映が行われ6月18日から岡山メルパでロードショーが始まります。
映画「家族の日」上映前に大森青児監督講演会
2016年6月1日
浅尾藩校集義館(総社市門田)




