6月は「環境月間」です。倉敷市の水島愛あいサロンでは環境保全について関心や理解を深めてもらおうと『くらしきエコの日 環境フェスティバル』が開催されました。
会場には倉敷市内や周辺の地域から環境保全活動を行っているおよそ40の団体・企業がブースを出展しました。割り箸やレジ袋を削減するためのマイ箸やマイバッグづくり、児島通生の砂浜に捨てられたガラス片でアクセサリーを作るワークショップなどが設けられ、多くの親子連れが楽しみながら工作に取り組んでいました。また倉敷市水道局は倉敷市の通水100周年を記念した水道展を開き、倉敷市の水道の歴史を伝えるパネルや、およそ80年前に使われていた木製の水道管などを展示しました。倉敷市の水道水とミネラルウォーターを飲み比べる「きき水」のコーナーもあり、訪れた人は興味深そうにそれぞれの水を飲み比べていました。その他、オリジナルのうちわづくりや緑のカーテンをつくるためのゴーヤやアサガオの苗の無料配布などが行われ、訪れた人は身近にできる環境保全活動について理解を深めていました。




