玉野市の荘内南幼稚園で、シイタケの収穫体験が行われました。
人工栽培されたシイタケです。芽が出た状態から4日間でここまで育ったそうです。玉野市内でシイタケの栽培工場を運営する浅野産業が、無償で配布しました。この日は、3歳から5歳児までの40人が収穫に参加しました。浅野産業の職員から、シイタケを食べると骨が元気になり疲れにくいといった特徴を教わった後、子どもたちは一本一本丁寧に収穫していきました。この取り組みは、地産地消、食育啓発の一環で行われ、浅野産業は市内20の保育園・幼稚園に合計130ブロックを配っています。収穫を終えた園児は、キノコダンスで楽しみました。収穫したシイタケは持ち帰って、それぞれの家庭で調理し、味わうということです。




