倉敷市の地域健康スポーツ教室が水島ふれあいセンターで開かれ、参加者たちは楽しみながら健康づくりについて考えました。
スポーツ教室は、地域住民のコミュニケーションと運動のきっかけづくりにしてもらおうと、倉敷市とスポーツ推進委員協議会が主催して去年から市内4つの地区で開催しています。この日行われた水島地区の教室には、地域住民などおよそ40人が参加し、岡山生まれのニュースポーツで円盤を投げて競い合う「ディスコン」を体験しました。また、ゲートボールに五目並べのルールをプラスした「囲碁ボール」は、縦5メートル横2メートルのマットにある49の目をめがけてボールを打ち合うゲームです。参加者たちは一投ごとに一喜一憂しながら、楽しんでいました。
【インタビュー】参加者は
また去年、倉敷市と川崎学園が地域連携協定を結んだことを受け、川崎医療福祉大学の宮川健教授が「ウォーキング」をテーマに講演を行いました。宮川教授は、「高齢化とともに歩幅が狭まり、歩行機能が低下すること」や「腕を振って歩くことで、エネルギーの効率をよくすること」などを説明し、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。




