玉野市は、地域の高齢者や子どもの見守り活動に関する協定を、市内13の事業所と結びました。
この日協定を結んだのは、玉野市内に営業拠点を置く農協、金融機関、郵便局と、新聞、給食、乳酸菌飲料を配達する13の事業所です。主に高齢者、障がい者、一人暮らしの世帯で孤独死などの事故を防ぐため、協定を結んだ事業所の従業員は、窓口対応や訪問などの時に普段と違う様子を感じた場合、直ちに玉野市役所に連絡します。このほか、子どもの虐待が疑われる場合にも対応します。黒田晋市長は「協定を機に、より一層地域福祉の向上にご協力いただきたい」と述べました。玉野市では平成25年度から3年間で、市内3つの事業所と見守り活動の協定を結んでいて、今回の締結で16事業所となりました




