平成１８年に制定された総社市民憲章が制定１０周年を迎え記念式典が開かれました。
総社市民憲章は、新市発足を記念して平成１８年３月２２日に制定されました。以来「総社市民憲章を唱和・実践する会」では、明るく住みよい地域社会の実現をめざし率先して普及・啓発活動を推進しています。１０周年記念式典では、総社市の片岡聡一市長から清水男会長へ感謝状が贈られました。さらに、市民憲章の唱和・実践活動の功労者として福島登さん、難波道子さん、横田泰男さん、石尾昌一さんの４人を表彰しました。受賞者を代表して福島登さんが「今後も『美しい環境』『明るい家庭』『あたたかいまち』の市民憲章の精神が市の隅々まで行き渡るよう務めていきます」と謝辞を述べました。このあとの記念講演では、明石市の人権教育推進員で人権・生き方アドバイザーの大原笑子(えみこ)さんを講師に迎え「地域活性化のためのチェンジ＆チャレンジ！次世代へのバトンタッチ」と題した話を聞きました。ＰＴＡ会長として地域活動に取り組むようになった大原さんは、これまでの経験をもとに地域リーダーとして円滑にまちづくりを推進していくための秘訣などを話しました。
