倉敷市の環境キャラクターが決まり、倉敷市役所で展示されています。
最優秀作品に選ばれたのは、京都府のグラフィックデザイナー居関孝男さんの作品「くらいふ」です。清流高梁川の豊かな水や倉敷らしさを表す蔵で表現しています。さらに、額にはグリーン自治体を目指す倉敷市の「く」を緑の葉で描いています。アイデア賞として埼玉県の団体職員 赤石政俊さんの「良環さん」が選ばれています。太陽光パネルの笠と肩掛け、風力発電の杖を持ち、環境啓発の旅に出る良寛和尚をイメージしています。環境キャラクターデザインは、市民などの投票の後、選考委員会で決定しました。会場には、一次選考を通過した20作品もあわせて紹介されており、今月20日まで倉敷市役所で展示されています。また、今年4月から一般販売を予定している電気自動車「アイ・ミーブ」が展示されました。倉敷市でも購入者への補助金を出すことにしており、訪れた市民は興味深そうに見ていました。なお、今月20日には、倉敷市役所で電気自動車の試乗会が行われます。




