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倉敷ひなめぐり

倉敷に春の訪れを感じさせる雛めぐりイベントが市内各地で始まっています。

今年、トップを切って開幕したのは児島会場です。児島市民交流センター、児島駅前商店街のほか旧野崎家住宅や別邸たい暇堂などに飾られました。
100畳の大広間には、江戸時代末期から現代まで様々な時代の雛飾り35組が展示されています。もっとも古い江戸時代末期の内裏雛は、長袖雛・別名見栄っ張り雛と呼ばれ、長い袖には細かな刺繍で獅子が施されています。訪れた人は、豪華絢爛な雛飾りに見入っていました。
水島会場は水島臨海鉄道の雛列車出発式で幕開けです。列車には第五福田幼稚園、保育園の園児手作り雛が可愛らしく飾られました。この列車は3月6日(日)まで水島臨海鉄道の倉敷市駅と水島駅を1日4往復します。このほか、水島会場の展示は水島公民館や水島あい愛サロンなどで行われていてほとんどの会場では地元の園児の手作り雛が出迎えてくれます。子どもたちの優しい気持ちが雛人形に現れていて見る人の心をほっこりさせてくれます。
倉敷会場は新渓園で地元幼稚園児が扮する男雛と女雛が来場者を出迎え開幕に華を添えました。新渓園に展示されたのは明治から昭和にかけての雛人形。豪華な7段飾り、御殿雛、木目込み人形のお雛様。建物の雰囲気にもマッチしてゆったりとした時間を過ごすことができます。このほか、倉敷駅前商店街の店先にもたくさんの雛人形が飾られて街全体が華やかになっています。
真備地区はマービーふれあいセンター玉島地区は玉島商店街が会場になっています。
なお、期間はすべての会場が3月6日(日)までとなっています。

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  • 放送日:2016/02/24(水)
  • 担当者:南原隆志
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