玉野市では、見ごろを迎えた藤棚の下で30回目の渋川藤まつりが開幕しました。
全長900メートル日本屈指の長さを誇る藤棚に薄紫やピンク、白色と美しい藤の花が見ごろを迎えた渋川公園で、恒例の藤まつりが始まりました。渋川観光協会山本勇会長はじめ、黒田晋玉野市長など関係者がテープカットを行い30回目の開幕を祝いました。会場には、玉野渋川ライオンズクラブによる熊本・被災地支援のためのチャリティバザーやSEA級グルメ初代グランプリの「たまの温玉めし」、渋川観光協会婦人部の「ネギ焼き」胸上漁協女性部の「手作り寿司」などのグルメ屋台が並びにぎわいました。芝生広場では、ステージイベントとして田井傘由会の傘踊りを皮切りに、渋川婦人会、藤むらさきの会、玉野市婦人協議会などによる「玉野いきいき音頭」、「カッカラカニューバージョン」のおどりが披露されまつりを盛り上げました。なお、渋川藤まつりは5月5日まで開催され例年3万人近い人が訪れます。




