日本時間の今月13日に開幕したバンクーバーオリンピック。日本人選手がメダルを獲得し、大変盛り上がりを見せています。きょうは期待の倉敷市出身・高橋大輔選手がフィギュアスケート男子ショートプログラムに登場。すばらしい演技でメダル獲得にむけて好発進を切りました。地元・倉敷市では市民などが高橋選手の演技を固唾を呑んで見守りました。
このうち倉敷市役所では1階ロビーに設けられたテレビ画面に訪れた市民などが一時足を止めて声援を送りました。高橋選手が登場する時間が近づくにつれ、徐々に人だかりも増えます。そして、午前11時45分ごろ、17番目でいよいよ高橋選手が登場します。高橋選手はジャンプ、ステップともにすばらしい演技を披露、演技が終了すると固唾を呑んで見守っていた市民から拍手が送られました。気になる得点は自己最高の90.25点。この時点で金メダル候補の一人であるロシアのプルシェンコに次いで暫定2位の好位置につけました。
高橋選手は結局、ショートプログラムを終えてトップと0.6点差の3位。メダル獲得にむけ、あさって19日のフリーに臨みます。
◆結果
①プルシェンコ(ロシア)90・85
②ライサチェク(米国)90・30
③高橋大輔(日本)90・25
◆応援メッセージ募集
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