木彫り愛好グループ「木遊会」(ぼくゆうかい)の合同作品展が玉島市民交流センターで開かれています。
「木遊会」は、倉敷市玉島八島の木彫り講師・清水笑子(えみこ)さんが主宰する木彫り愛好グループです。会場には、清水さんが講師を務める倉敷市の連島南公民館、新田公民館、真備(まきび)公民館など5か所の木彫り教室の受講生25人による約150点が並びました。趣味の木彫りを楽しむ40代から80代の会員同士の交流の場にしようと7年ほど前から合同の作品展を開いていて玉島市民交流センターでは去年に続いて2回目です。作品は、栃の木を彫刻刀で彫り上げ漆を塗り重ねた飾り盆や皿、額などで手仕事のぬくもりが伝わってくるものばかりです。木彫り愛好グループ「木遊会」の合同作品展は4月17日まで玉島市民交流センターで開かれます。




