玉野市八浜で「マルハチナシ」の名称で親しまれている二十世紀梨の授粉作業が始まっています。
玉野市八浜町大崎の大塚智健さんのナシ園では、ほぼ例年通りの8日から授粉作業が始まり、筆をつかって花のひとつひとつに交配用の花からとった花粉をつけていきました。大塚さんのナシ園は広さおよそ45アールで100本以上のナシの木を育てており、この時期だけの臨時の作業員も雇っておよそ10人がかりで授粉作業にあたっています。
【インタビュー】
◆正梨園 大塚六通代さん
今後は4月下旬から5月にかけて間引きと袋かけを行い、収穫は9月頃の予定です。




